淀川に天然記念物?〝城北ワンド〟って何なん?

皆さんご存知の「淀川河川敷」
淀川の河川敷ってBBQや野球、大工大のグランドって勝手にイメージしてました。

実際に足を運ぶと、ジョギングもよし、散歩もよし、忙しい毎日を忘れさせてくれる、癒しのスポットでした!

kuesuto_wando河川敷

「天気のいい日は、気持ちいい~!」

 

 

 

 

ところで「ワンド」って知ってます?

kuesuto_wandoわんど

川の本流沿いにある水のたまっている池みたいな所、本流とつながっていたり、水が増えた時には連なってしまうような所を言うそうです。

 

 

 

 

そんなワンドは、淡水魚にとって格好の生息場所として、淀川の多様な生態系を支えています。

kuesuto_wando説明1

「この町は、魚にとっても住みよい町なんてちょっと嬉しいです!!」

 

 

 

 

魚に興味のない私が言うのも何ですが、なんと天然記念物のイタセンパラが生息しているんです。

kuesuto_wando説明4

「こんな身近に、天然記念物がいるなんて知らなかった・・・」

【お願い】絶対に採る、買う、飼うはダメです。
もちろん、塩焼き、照り焼き、煮付け、お刺身もダメです。

 

 

なんで、城北に天然記念物???を調べてみました。

イタセンパラが絶滅したとみられていた淀川であるが、1971年3月、良好な自然環境が残る城北ワンド群の城北公園裏ワンドで、市岡高校生物部の生徒達によって再発見された。

その後の調査により淀川左岸のワンド23か所で生息が確認されたが、水質が悪い右岸のワンドでは確認されなかった。

この再発見を契機として次第に保護の機運が高まり、1974年6月、国の天然記念物に指定された。

淀川のワンド群は最大の生息地とされ、詳細な調査研究の対象となり生態の解明が進んだ。

また行政と保護団体が連携し、環境保全活動や人工ワンド建設などの保護増殖策も実施されることとなった。

こうした保護活動は淀川ではいったん奏功し、母貝が移植された右岸のワンドでも生息が確認されるようになった。

個体数も増加し、城北ワンド群の仔稚魚総数は数万から数十万匹であったと推計される。

 

 

 

他にも、いろんな魚や貝がいっぱいます!

kuesuto_wando説明5

「釣り好き、魚好きにはたまらないスポットらしいです」

 

 

駅が近くにないので、千林からぶらぶら散歩にいかがですか!

kuesuto_wandoIMG_6762

ちなみに私は自転車で行きました!

 

 

 

kuesuto_wandoIMG_764

サイクリングにも最適ですよ!  疾走中!!

 

 

 

今回紹介した場所は、菅原大橋付近の河川敷で、城北公園を目指せば行けます。

ちなみに、菅原城北大橋は、東淀川区豊里と旭区生江を結ぶ全長約1,350メートル。

 kuesuto_wando菅原大橋

周辺の環境に調和するよう、河川内にはケーブルを張り渡した斜張橋を、その両側には※プレストレストコンクリート橋、また、城北公園内にはアーチ橋などを採用しています。 ※あらかじめ応力を加えたコンクリート材を使用。  平成26年6月10日から無料となりました。

 

「淀川河川敷」には、他にもいっぱい良い所があるはず!

「淀川河川敷のええとこ探す旅」に出まーす!!

 

次回予告:豊里大橋付近篇

 

記事:おかちん

2015年5月

 

 

 

FacebookTwitterGoogle+

更新日:2015年06月05日| まちあるき 名物