ナイものはナイ「文房具の百貨店」!【山下紙文具】

こんにちは、新人の「あらっちゃん」です。はじめての取材に行って参りました。

以前から、いつもいつも気になっていた「山下紙文具」さんに伺いました。

 

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▲お店の外からも商品の豊富さが一目瞭然。文房具の百貨店

 

千林でご商売を始めて4代目、文具店としては3代目の西田店長にお話を伺いました。

 

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▲やさしい笑顔の店長さん

 

はじめは京阪の切符を売っていた?!

あらっちゃん(以後、あら):何年前から千林で文房具のご商売を?

店長:京阪電車がここを通ったときから商売をしています(※100年以上前)。はじめは文具だけでなく、京阪電車の切符や戦時中の配給の窓口としても活動していました。

あら:切符ですか。うーん、それが現在のお店の名前「山下紙文具」の「紙」=「切符」なのでしょうか?

店長:いや、それは違いますよ。親戚が現在の老松町で紙の卸問屋をしており、そこから仕入れて販売していました。油絵の額やインテリアの装飾品、昔から百貨店のような品揃えでした。

山下紙文具さんは、なんと1世紀にわたって地元密着の「紙」や「芸術」「インテリア」にかかわるお仕事をされている老舗なのです。

文房具コンセルジュ

「小さな鉛筆削りありますか?」との年配のお客様。すると店長は「はい、ありますよ。こちらの2枚歯が良いでしょう。早く削れて楽ですよ」。

今度は「赤鉛筆ありますか?」と小学生。「妖怪ウォッチのものもあるよ」と店長。

うーん、まるで「OK!グーグル」や「ヘイ、シリ!」の世界だ。いや、人口知能やビッグデータよりも、より親切にそのお客さんの好みに合わせて、ぴったりな商品を提案していただける。

見ているこちらも心地がい~い。

あら:ところで、最近のブームや売れ筋ってあるんですか?

店長:小学生なら「ねりけし」がやっぱり人気。それから、商店街におもちゃ屋さんがないので、コマやけん玉なんかのおもちゃも置いていますよ。「大人の塗り絵」なんて趣味のものもあります。定期的に来られる外国の方もいるので、店内は英語表記もしていますよ。

 

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▲年代を越えて人気の「ねりけし」(懐かしい~)

 

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▲おもちゃも充実!欲しい~

 

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▲大人の趣味のものも揃っています

 

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▲外国の方もウェルカム!

子供からお年寄りまで、ご要望に応じて何でも揃えていただけます。

そしてグローバルな対応もバッチリです!

まるで「ロフト」や「東急ハンズ」みたい。いやそれ以上の「おもてなし」! 

ボールペンの宝石箱や~

お店で圧巻なのは、入ってすぐ左にあるボールペン、万年筆の立派なショーケース。

常時数百本はあるそうです。

ここは見ているだけでも幸せな気持ちになります(購入するともっと幸せになれます)。

店長ご自身、このコーナーへの思い入れも強いとのこと。万年筆が好きな店長は数年前数量限定の数十万円の逸品を購入。奥様も絶句されたことがあったとのこと。

文具・筆記具へのこのこだわりと愛着こそが、お客様の要望や気持ちが分かる秘訣なのですね。

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▲ボールペン、万年筆は圧巻の品揃え

 

最後に今後の夢を伺った。

店長:細く長く、これからも地域密着で信頼され、お客様のお役に立てるお店であり続けたいですね。

 

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やさしさに満ち溢れた西田店長のすぐ傍で、ビリケンさんも同じようなやさしい顔で笑っていました。

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▲こんなものもあります!(左上)合格だるま、(右上)全部欲しくなるキーホルダー、(左下)豪華絢爛なご祝儀袋、(右下)ご年配の方に人気の「毎日の血圧日記」。

 

【山下紙文具株式会社】

大阪市旭区千林2-12-36(千林商店街内)

電話:(06)6951-4727

営業時間:10:00 ~ 19:00

定休日:火曜日

記事:あらっちゃん

写真:あらっちゃん

取材:よっちゃん、もっち、あらっちゃん

 

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更新日:2016年02月10日| お店 商店街 暮らし