これぞテッパン!This is お好み焼き【よかにせ】

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今市商店街の中ほど、創業30年を越えるお好み焼き店『よかにせ』。

 

僕が小さい頃からお世話になっているお店だ。

今回は取材として訪れた。

 

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店内は少しノスタルジック。

10代からお年寄りまで、いつも幅広いお客さん達で賑わっている。

 

初めて来店した人でも懐かしさを感じるはず。(大阪人だからだろうか。)

 

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2代目店主 吉永晋也さんにお話を聞いた。

 

 

1年半前、先代であるご両親が70歳を期に引退、晋也さんが後を継いだ。

 

「両親が頑張って続けてきたお店。ファンも多い。何より 僕も小さい頃から手伝いをしていたので、無くなるのが寂しかったんです。」

 

 

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『よかにせ』は、九州の方言で〝男前〟や〝カッコいい〟と言う意味。

九州出身のお母さんが占いで付けた縁起の良い名前だそう。

 

「僕は男前ちゃいますけどね(笑)」

と、愛嬌のある笑顔で話す晋也さん。

この店に人が集る理由が分かる。

 

 

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まずは ぶた玉。
猫舌な僕も、ここでは小皿に移さずコテから直接食べたくなる。

 

 

(フーフー)

 

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美味い!
皆が求める奇をてらわない味。まさにテッパンの味だ!

 

 

お次は ネギ焼き(エビ入り)。
味をソース、しょう油、ポン酢の中から選べる。今回はしょう油を選択。

香ばしさの後から出汁の味わいが口一杯に広がる。エビもプリプリッ!

 

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焼きそばはシンプルな細麺。お好み焼きのお供に丁度良し!

 

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昼間だったので僕はコーラを頼んだが、

 

「お昼からでもビールが飲めます(笑)皆さん気軽に来て下さい。」

とのこと。

 

これぞ大阪下町の楽しみ方ですね!

 

 

 

晋也さんは寿司店や天ぷら店、居酒屋で料理のスキルを積んだ。
愛され続けてきた先代の味を守る一方で、こだわりは先代以上。
日本料理さながら(お好み焼きも日本料理だけど)丁寧に出汁をとり、しっかりとした旨味が出るよう心がけている。

 

 

「飲食店の他に、運送業や宝石商などいろんな職種に就いていました。」

そこで人との関わり合いの難しさを学んだのだそう。

 

「この店は、従業員の皆さんが楽しい!働きやすい!と思える場所でありたいと思っています。楽しさも不満も全部自分に返ってきますし、自分のためでもありますね(笑)

 

 

大好きな『よかにせ』をどう守っていくか。
楽しそうに考え話す晋也さんは 本当に〝男前〟だと思う。

 

 

『よかにせ』は着実に晋也さんらしい 新しいお店になっていると感じた。

2代目『よかにせ』にぜひ食べに行ってほしい。

 

 

 

文:やまちゃん
写真:さかもっちゃん

 

 

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【よかにせ】

大阪市旭区今市2-6-4
電話:06-6954-9970
営業時間:11:00~14:00・17:00〜20:00頃
定休日:水・木曜日

 

 

 

 

 

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更新日:2018年09月12日| たべる