千林路地のご褒美カフェ グラノーラ販売 / カフェ【fig】

 

 

千林の路地にグラノーラ専門店がオープンしたのをご存知でしょうか?
グラノーラとはオートミール(麦)やナッツ類にシロップを加え、オーブンで焼き上げたシリアル食品。食物繊維が豊富で健康食としても超優秀。

 

 

 

「fig」さんで販売されているグラノーラは、目移りするほど種類が豊富。どれもおいしそう〜
パッケージが可愛くてお土産にも最適ですね!
ちなみに「アールグレー」「黒ごまきなこ」「ベリーベリー」が人気。

 

 

 

月一で訪れたくなる、ご褒美カフェ

 

グラノーラ販売だけでなく、カフェの営業もされています。
女性客を中心にコチラも大人気!

 

お目当ては「季節のパフェ」や「クラシックプリン」など。
(どちらも数量限定なので予約がオススメ)

 

 

季節のパフェ

ご褒美感たっぷり。幸せパフェ!
何層にも重なる味〜!カップの底まで変化があって大満足まちがいなし。

 

内容をシートで確認しながらだと、より一層楽しめますよ^^

 

 

 

 

クラシックプリン

どこか懐かしいプリン。弾力があって優しい味〜♪
「こういうプリンが食べたかってんー!」と思わず言ってしまうはず!!
ミルクの味がしっかりした生クリームと、カラメルソースの相性が抜群!

 

 

 

 

 

 

オーナーはパティシエの早川さん。

 

グラノーラの販売専門店を東大阪で開業。
7年間営業された後、奥さんの実家そばである千林に移転。
千林店ではカフェの営業もスタートされました。

 

 

 

「fig」を開業される前の早川さんはというと、

 

 

「fig 」店名に込められた思い。

 

 

生クリームが大好きだった早川さんはバンドマンから一転、パティシエを志し調理師学校へ。
卒業後、務めるはずだった洋菓子店の内定が、リーマンショックの影響で取り消しになってしまいます。

 

 

そんな折、手を差し伸べてくれたのが、埼玉にある人気洋菓子店「Patisserie La cuisson(パティスリー ラ キュイッソン)」のオーナー(早川さんが「師匠」と仰ぐとても厳しいお方)。

 

 

厳しい師匠の元、パティシエ修行をスタートさせた早川さん。新人にはハードルが高い(柔らかくて扱いが難しい)イチジクのタルト作りに悪戦苦闘する毎日を送っていました。

 

 

「緊張して怒られ、失敗してももちろん怒られる。作るのを避けてても怒られるので、無我夢中で頑張りました。」

 

 

もうお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、

 

 

figはイチジクという意味。

 

 

パティシエになった頃の気持ちや、師匠との思い出が詰まった店名だったんですね。

 

 

 

素敵です!

 

 

 

 

グラノーラ販売/カフェ fig

 

大阪市旭区千林1-1-14
定休日:不定休(Instagram【@fig.demisecs】をご確認ください)
営業時間:11:00〜18:00
電話:06-6924-9861

 

 

 

 

文:さかもっちゃん
写真:とっしー

 

 

 

更新日:2020年10月30日| たべる