カレーと笑顔で絆をむすぶ

「こっそりみてみて」では、気になるあの人をこ~っそりお伝えします。

 

今回は、ネパール料理屋さんをこっそり取材しました。

 

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京阪森小路駅のスーパーナショナル側の改札を出て右に曲がると、
ネパール料理の店「クンティカ」があります。
私は以前からこの店が大好きで、幾度と無く通っています。

 

カレーが美味しいのは勿論、いつも笑顔で明るいロクさんが教えてくれる「心のトーク」の大ファンだからです。

 

そんなロクさんがいつも言う台詞は、
「お父さんお母さんを大事にせなあかん!」
「いつも感謝の気持ちを忘れたらあかん!」。

流暢に話す関西弁は、ロクさんにとっては標準語なのだとか(笑)。

 

取材の最後に「この街のどこが好き?」と聞いたところ、「人が良くて絆が深いところ」と日本人以上に情の深いロクさん。
そんなロクさんのカレーは、味わい深く心にも体にもしみる、優しい味でした。

 

南木万知(文)/藤野宏美(写真)

 

ロク・ヴァハドゥ・ピスワカマさん(40歳)/
通称”ロクさん”は、ネパール出身で日本に来て14年目。
お店の名前「クンティカ」の由来は、今は亡きお母様の名前だそう。

 

 インド・ネパール料理『クンティカ』

京阪電鉄 森小路駅 西改札口より徒歩1分

大阪市旭区森小路2-18-2 有田ビルB1F

営業時間:ランチ11:00~15:00 ディナー 17:00~23:00

定休日第2・4火曜日

TEL:06-6955-1567

更新日:2014年03月20日| ひと