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旬のフルーツが活きるお菓子づくり【Cafe & Sweets Cherfi】
太子橋今市駅6番出口のそば、【Cafe & Sweets Cherfi】さんに取材に行ってきました。

2021(令和3年)1月30日オープン。
お店の名前のCherfi(シェルフィ)は、
cheri(シェリー:大切な/愛おしい)とfille(フィーユ:女の子)を
組み合わせたフランス語の造語で、
そこから(大切な人)という意味を込めているそうです。
そのイメージがロゴになっています。

続いて、オーナーシェフのご紹介。
辻井 公基(まさき)さん

大阪府大東市ご出身。ご両親が喫茶店を経営されていて、その影響を少なからず受けたことと
辻井シェフご自身が料理を作ることが好きで、自然と飲食の道へ進まれたとのこと。
調理学校を卒業後、中華料理の現場で働いたのち、製菓に転身。
大阪市内で独立場所を探していたが、描いていたイメージに近かったこの地に出店。

並べられたケーキの配色にも、思わず見とれてしまいます。
そんな辻井シェフが創り出す、味も見た目もうっとりしてしまう【Cherfi】のケーキ。一部をご紹介。
◆ラピュセル
◆ストーンズ・ブラン
◆ソレイユ
◆プレミアムモンブラン・ピスターシュ
◆ミルフィーユ・ピスターシュフレーズ
※いちごシーズン終了(5月末現在 )により、上のフルーツが旬のものに変更
全卵ではなく卵黄のみを使った、なめらかプリンも人気商品。

トロリと濃い食感。
流行や定番も取り入れつつ、ちょっと変わり種の果物を使ったケーキが魅力。
カフェ営業もされているので、ショーケースでケーキを選んでから、店内で飲食もできます。

お子さん連れの方にも気兼ねなく来てもらいたいとの思いから、キッズスペースもあり。

「普段から実際にいろいろな店のケーキを食べたり、流行りのスイーツなどの情報収集をした上で、
ケーキに合いそうな旬のフルーツがないかを模索、研究しています。
そして、いいアイデアを思いついたら実際に作ってみます。うまくいかないことも多々ありますが、
お客さんに飽きられないようにするのはもちろんのこと、自分たちの向上のためにも新しいことに
挑戦し続けたいです。」
と熱い想いを語ってくれた辻井シェフ。お店のこれからに、期待せずにいられません。

【Cafe & Sweets Cherfi】
所在地:大阪市旭区太子橋1-3-16
電話:06-6180-7228
営業時間:10時~20時
(カフェ営業:12時~18時)※17時ラストオーダー
定休日:不定休
(Instagram) https://www.instagram.com/cafe_sweets_cherfi/
文・もっち
写真・とっしー、さかもっちゃん
取材・もっち、あじじ、さかもっちゃん