1〇〇〇ぶら
地域の人に愛されるお菓子を目指して【マミのお菓子】
京かい道商店街と千林商店街にある
ピンクで統一されたかわいい店構えの【マミのお菓子】さん。
▲こちらは京かい道店
店頭にはシュークリームやカップケーキなど
店内にはマドレーヌやフィナンシェなど、おいしそうな焼き菓子や紅茶が並んでいます。
お菓子を作られているのが店長のマミさん。
マミさんはずっとお菓子作りが好きで、普段からお子さんに作っていたそう。
羨ましいなぁ
【マミのお菓子】をプロデュースするのは、本格生パスタが食べられるカフェ【ロジィカフェ】。
ロジィカフェ オープン当初からスタッフとして働いていたマミさんは、
そこでお菓子作りの腕を買われ、ロジィカフェのお菓子部門を担当することになりました。
(ロジィカフェ https://1000ppj.jp/post/16353)
その後、マミさんが作るお菓子のファンがどんどん増加。
ロジィカフェのオーナー松田さんは、お菓子部門を独立させ、店舗を設ける決意をします。
2019年11月 千林商店街に【マミのお菓子 千林店】をオープン
2020年9月 京かい道商店街に工房を兼ねた2号店【マミのお菓子 京かい道店】をオープン
すごい!
▲人気の窯出しマドレーヌは、定番の発酵バターや季節限定の味など種類も豊富
マミのお菓子が目指すのは、地域の人に愛されるお菓子屋さん
口馴染みがあって、ホッとする優しいお菓子(マドレーヌやクッキーなど)がたくさん並んでいます。
原材料にもこだわり、
お菓子によって砂糖や小麦粉も使い分けているんだそう。
また、子どもにも安心して食べてもらえるように
できる限り保存料や添加物の入っていない材料を使っています。
(このこだわりはロジィカフェと同じ)
京かい道店 限定商品「京かい道かすてーら」は、
たっぷりのたまごと米飴を使用したこだわりのしっとりカステラです。
▲できたでの京かい道かすてーら。ふんわりおいしそう〜。
でも、できたてより時間をおいた方がより甘さが染み込みおいしくなるんだそうです。
サイズにもこだわり、昔ながらの木枠を使って大きなオーブンで作ります。
木枠で焼くと熱がゆっくりと伝わりふんわりと焼くことができるとのこと。
▲大きな木枠合う様にシートを敷いていきます
▲大きな木枠を動かすだけでも一仕事!
型に入れて焼くだけで終わりではなく、混ぜたり蒸したり
細かい工程が多く、出来上がりまで時間のかかるカステラ。
「楽しいよ〜」と笑顔で作業されるマミさん。
マミさんと話をしていると、なんだかあったかい気持ちになってきます。
これからますます地域に愛されるお店になっていくんだろうなぁ。
【マミのお菓子 千林店】
大阪市旭区千林1-1-15
TEL:070-1793-3540
営業時間:11:00~17:00
定休日:火曜日
※千林店は閉店
▲千林商店街の中ほどにあるダイソー横にあります
千林店は、ちょっとお得な商品やシュークリームがメイン。
定番のマドレーヌや、
ショーケースにはゼリーやケーキなどが日替わりで並びます。
また、毎月5日は、
BIGシューにチョコがけしたシュークリームが数量限定で販売!
【マミのお菓子 京かい道店】
大阪市旭区森小路2-4-16
TEL:070-1793-3540
営業時間:11:00~17:00
定休日:月・火曜日
Instagram:@maminookashi
▲京かい道商店街のたこ焼きジパングさん横にあります
工房がある京かい道店は、京かい道かすてーらや焼き菓子など、
ギフトセットも多数取り揃えています。
京かい道商店街のイベント「ついたち市」(毎月1日に開催)では、
焼きたてマドレーヌが楽しめます。
▲昔ながらの飴ちゃん。ちょっとした手土産にも◎
京かい道店、千林店どちらかでしか買えない商品もあるので要チェックです!
文・写真 とっしー