
パントコ

パンの種類は約100種類!生まれたてのパン【パンファーレ】
京阪電鉄森小路駅東口から約徒歩5分の場所に、石窯パンの店【パンファーレ】がある。
新森中央公園での朝のラジオ体操の帰り道。
ガラス越しに見える、熱心にパン作りをされている店主の姿が印象的で、
「ここのパンを食べてみたい」と思ったのが、私とこのお店との出会い。

(レンガ造り風の見通しのいい外観)
1993年開業。店主の望月さんは、機械設計の仕事を経て、パン屋で見習いとして働いた後、
なじみのある旭区で開業したいと思い、このお店を開かれた。
お酒は苦手で、甘党であることが高じて、パン屋を開きたいと思ったのが始まり。

(店主の望月勉さん)
パンの生地は「いきもの」だと語る店主・望月さん。
生地作りを大切にされており、
「季節ごとの温度・湿度など気候の違いによって発酵の進み具合も大きく変わるため、
その時々の見極めが大事なんです。」と語る。
そして、こだわりの石窯を使って焼き上げるそのパンたちは、しっかりとしたいい食感!

(こだわりの石窯)
毎朝3時から仕込みは始まり、パンの種類はなんと毎日約100種類!
食パンやバターロールなどの定番商品のほか、レンコンやごぼう、湯葉などを使った
色とりどりのパンが目でも楽しませてくれる。

(どれにしようかな?)

(えびのプリッと感と湯葉の食感がいい!)

(ピザ系も豊富!)

(石窯焼きのパンは外はパリッと、中はモッチリ!)

(雪だるま、かわいいねっ!)

(シャキシャキごぼうパンとベーコンエピ。 ベーコンエピは 、1000ピースメンバー 【はっし―】氏お気に入り!)
「毎日、朝早くから仕込みが始まり、営業時間も長いので大変ですが、
お客さんから元気をもらって頑張れている。」と望月さんは言う。
学生時代に買いに来てくれていたお客さんが、
お子さんを連れて買いに来てくれているというように、幅広い世代にわたるお客さんから支持されている 【生まれたてのパン パンファーレ】

(ロゴにもパンが隠れてる!)
見た目にもかわいいパンや、フルーツの乗ったペストリー系などパンの種類の多さが楽しいお店!
そして、誠実さの伝わる望月さんも魅力です。
石窯のパンでココロもカラダもほっこり。
文:もっち
写真:もっち・はっしー
取材:さかもっちゃん・テス・はっしー・もっち
【石窯パンの店 パンファーレ】
所在地:大阪市旭区新森3-15-22
電話:06-6952-1572
営業時間:6時~19時30分
定休日:火曜日