本屋は出会いの場

※BOOK LAND TOONOは閉店されました。

 

「こっそりみてみて」では、気になるあの人をこ~っそりお伝えします。

 

今回は、本屋さんをこっそり取材しました。

 

 

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京阪千林駅から左へ。1分も歩かないうちに、「BOOK LAND TOONO」千林店がある。

本棚の上には沢山の手描きイラスト入りのPOPが並び、新刊のお知らせも分かりやすい。
いつも丁寧に接客してくれる種田店長に話を聞いた。
「千林は女性のお客様が多く、1番の売れ筋はファッション誌です。」
お客様との話の中で「今上映中の映画は、このマンガが原作なんだ」と知ったり、「テレビで話題の本を入れて欲しい」との注文で流行も分かるそう。
様々な年代の人が立ち寄るとおの書店は、「本を買うだけの場ではなく、本と人との出会いの場なんです」と種田店長は話してくれた。
本はネットでも買える物だが、店長にオススメ本を聞いて買うのも、面白い本と出会えるチャンスかもしれない。

 

側島紀子(文)/南木万知(写真)

 

 

種田裕介(おいだゆうすけ)さん(37歳)

本の質問にはなんでも答えてくれる種田店長。

書店勤務一筋の人。

「本以外の趣味は映画観賞。基本的にインドア派です」とのことでした。

 

 

 

 

更新日:2014年04月20日| まちのメモリー