関目高殿駅4番出口より、国道一号線沿いを北へ徒歩3分。

【韓国料理・焼肉 カンウォン】さんへ行ってきました。

豚や鳥のキャラクターが目を引く、賑やかな看板が目印です！

 

 

 

ランチは人気の韓国料理バイキング。

毎日12～13種類ほどの家庭料理が並び、日替わりでおかずの種類も変わるそうです。

行くたびに違うメニューが楽しめるのは嬉しいですよね！

 

 

キムチもナムルも、料理は全てママさんの手料理なんです。

ママさんは韓国の方で、高校卒業以来、料理の道一筋。ご本人が辛いものがあまり得意ではないこともあり、どれも優しい味付けになっています。

 

▲辛いものが苦手な方や、小さなお子さんでも安心！

 

食べ放題に加えて、小鍋に入った熱々の鶏スープもいただきました。

夏は韓国冷麺風の素麺など、季節によって変わるそうですよ♪

 

 

店内は4人掛けテーブルが3つと、2人掛けテーブルが2つ。

最大20名の団体客も入ったことがあるのだとか！

ダウンライトで落ち着いた雰囲気の内装は、焼肉屋っぽくない、ラウンジのようなイメージを意識されたそうです。

 

 

「居心地がいいのか、お客さんみんな長居してくれますね」と語るのは、大将の徳山さん。

 

 

2022年6月にオープンされたカンウォンさんですが、以前は野江でお店をされていたそうです。
そちらのお店は一度閉められ、今の高殿の地で再スタートを切られました。

 

店名は「江原（カンウォン）」という、韓国の地名から取られています。
大好きなママさんのお姉様に縁のある場所ということもあり、この名前に決めたそうです。

 

▲実は看板は徳山さんの手作り！
お店をする前はサイン（看板）関係のお仕事をされていたそうです。

 

 

 

そんなカンウォンさんで、ディナーメニューで一番人気なのがサムギョプサル。

 

 

韓国で焼肉というと牛ではなく、豚カルビの方がメジャーだそうです。

豚は日常的に気軽に食べに行く国民食で、牛はお祝いなど特別な日に食べるという文化なんだそう。（徳山さんに聞けば、韓国のお国柄のことも詳しくなれますよ～！）

 

 

大きい肉厚なお肉を、豪快に鉄板の真ん中で焼きます！

ジュワジュワと流れ出す肉汁のおかげで、周りの野菜もよりジューシーに♪

 

▲焼いたニンニクがほくほくでクセになる美味しさでした！

 

お肉だけで食べるのではなく、サンチュやエゴマの葉に巻いて食べるのが韓国流。

ボリューミーだけど柔らかいお肉と、野菜のハーモニー、、これぞ至福の時間です。

 

▲エゴマの葉で巻くとさっぱり！

 

 

▲自家製レモンスカッシュ
甘さ控えめ、レモンの渋みを感じられる大人向けのお味。お肉との相性抜群！

 

 

美味しいおすすめの食べ方を色々と教えてくれる大将は、お客さんと話すのが大好きなんだそう。

「僕は生粋のおしゃべり気質なんです」

 

来てくれたお客さんみんなと話すので、その会話きっかけでお客さん同士が繋がり、「今から飲みに行こうか！」と輪が広がっていくことがある。

その瞬間にとても幸せを感じるそうです。

 

「同じ飲食店の経営者でも、美味しいものをできるだけ安く提供する、それに徹する方もいると思います。

でも僕はどうせ自分でお店をやるなら、お客さんと楽しくお話しできるお店にしたい。というか、自然に喋ってしまいます(笑)

おしゃべりの中から色んな人と縁ができていくのが楽しくて仕方ないんです。」

 

▲お話を聞きながらママさんがサービスで出してくれた、自家製柚子茶。
甘さの中にもほろ苦さあり、ほっこり温まります。

 

大将と楽しくおしゃべりしながら、ママさんの絶品韓国料理をいただけるカンウォンさんに、ぜひ足を運んでみてください！

元気になれること間違いなしですよ～！

 

 

文：なっつ

写真：さかもっちゃん

 

 

【韓国料理・焼肉 カンウォン】

大阪市旭区高殿6-14-32

06-6958-7755

ランチタイム：11:30 ～14:00 （L.O.13:30）

ディナータイム：17:00 – 22:00（L.O.21:30）

定休日：火曜日

Instagram： https://www.instagram.com/kangwon_sekime