
こっそりみてみて

薬局の店長・・・もうひとつの顔は!!
「こっそりみてみて」では、気になるあの人をこ~っそりお伝えします。
今回は、 意外な顔をもつ薬局の店長さんをこっそり取材しました。

普段は今市商店街入江薬局の店長として店に立ち、
時にはお父様が営む千林商店街ハート薬局の業務もこなす入江良子さん。
地域に根ざした薬局としてお店を切り盛りされている入江さんは、
なんと作家としてこれまで2冊の本を出版されている。
学生時代に映画メディア研究の課程でシナリオを手がけているうちに創作に目覚めたそう。
そして、ずっと温めてきた構想を映画のシナリオから小説に書き換え、
出版社に送ってみたところ、「やってみますか」ということになったとか。
ペンネームは青桃(あおもも)さん。
第1作は「汀の砂」というサスペンス超大作、第2作は「子供たちの午後」、こちらは純文学だそうです。
3作目の構想もあるそうで、今後が楽しみです。皆さんもぜひ一度読んでみてくださいね。
(文・萩野広子/写真・浅野徹)
入江 良子さん/少女のような雰囲気で患者さんたちをお迎えする薬局店長さん(年齢不詳)。奈良女子大学大学院卒業で意外な才能を持っていた!