1〇〇〇ぶら
【元祖大阪クレープ】”あんどれ”を1000ピース女子で直撃☆
本日は、
1000ピースが誇るカメラ女子、”とっしー”さんと、
1000ピースが誇る淡水魚類、”グッピー”が、
元祖大阪クレープを突撃取材します♪
その老舗の名は「あんどれ」
・・・
あ、間違えました。
こっちです。
松本ご夫妻が経営してらっしゃる、素敵なお店です。
それでは早速、取材前に、腹ごしらえと行きましょう!
(左下: ヤサイ・チーズ・ハム 280円、 真中上: ピザクレープ 320円、 右下: ハンバーグ 270円)
※全商品、190円~450円です♪
う~ん。美味しい!
ここは、お惣菜クレープもとっても美味しいんです。
薄いのに、破れにくい、秘伝の皮もポイント高いです☆
さーて、満腹になったところで、取材開始です♪
私は、気が付いた時には、このお店でクレープを買うようになってたんですが、
一体いつから経営されてるんですか?
(ご主人)「昭和58年頃からかな。もう33年はやっています」
・・・え!33年?!
クレープ屋さんだから、新しいとばかり思っていました。
(ご主人)「ええ。そうなんです。
30年前といったら、大阪にクレープの専門店は
ほとんどありませんでした。
お好み焼きや、たこ焼きに市民権がありましたから・・」
そ、そうですよね~
(ご主人)「当時クレープといえば、客層は若い子でした。
はじめる時は、正直売れるのか、不安でした。でも、
『やってみないと分からない』
と思ってはじめました」
そうだったんですね!
ところで、なぜ千林を選ばれたんですか?
(ご主人)「実は、出店場所を選ぶために
京阪沿線の駅を、全て下見しました。」
(奥様)「そうそう♪」
え!!!!全部ですか??
(ご主人)「そう。それで、千林駅で降りた時ね、
当時の千林商店街は、それはもう凄い人でした。
やっぱり大阪三大商店街の1つというのは伊達じゃない。
その活気を見て、ここにしようと思ったんです」
なるほど~!
それ以来、商店街の歴史の一端を担って来たんですね。
全然知らなかった・・・なんか今までコンビニ感覚でした。
(ご主人)「最初は、珍しくて来てくれたお客さんも、2・3年で急に落ち込みました。
でもね、地道に続けたら、次第にお客さんが戻って来たんです。
今では、老若男女が来てくれます。
とはいえ、若いお客さんが多いのが、この仕事の楽しみの1つですね(笑)」
確かに、若い客層が多いです(納得)
それにしても、豊富なメニューですね~!
お小遣いに安心の価格です♪
(ご主人)「千林商店街で出店するために、
価格もだいぶ勉強しましたから」
勉強になります!
そういえば、店名の由来は何ですか?
(ご主人)「あ、これはね(笑)
クレープといえば、フランス。
フランスといえば、当時『ベルサイユのばら』が
流行っていましてね・・・」
あ、じゃあ本当にこの方なんですね・・・
気が付いたら、混んできましたね。
夕方になるといつも列が出来てますし、
お腹が減る時間帯だからか、お客さんも嬉しそうです☆
それでは最後に、この冬おすすめメニューはなんですか?
(ご主人)「おすすめは、『ツナ・ヤサイ』かな」
(奥様)「私は何でも♪毎日クレープ食べてますから」
えええええ~~~~~~~~?!
と驚きつつ、
1000ピース女子も・・・・・・・・・・・
1時間で3つずつ食べてしまいました♪
(。・ ω<)ゞてへぺろ♡
※イチゴの入ったクレープは、期間限定です♪
(おわり)
【お店の情報】
店名:「パリの味 クレープ あんどれ」
営業時間: 11:00~19:00 土日祝は10:30〜19:00
電話番号: 06-6953-2885
住所:大阪府大阪市旭区千林2-10-22
定休日: 火曜日
文 グッピー
写真 とっしー
更新 2022.10.15